FC2ブログ

ピロロフェス2015

広尾町の新規就農者である友人夫婦が中心となって始まり、第3回の今回は広尾未来塾のメンバーが中心となって開催された、ピロロフェス2015に昨日行ってきました。

広尾の由来はアイヌ語の「ピロロ」(陰になったところ)

身近にありながらも1次産業の現場を肌で感じてもらうことで、各産業への理解を深め、まちの魅力の再確認・再発見につなげていくイベントです。

会場には日本最大級の帆船「日本丸」に乗れるということで来場者の長蛇の列ができてました。

まちのPRや地域活性化に大いに効果があったと思います。


DSC_9569_convert_20150830221635.jpg

場所は十勝港第4埠頭

DSC_9562_convert_20150830221725.jpg


そして、北海道青年農業者会議 畜産経営部門最優秀賞ということで、農業雑誌「農家の友」9月号に掲載されました。

多くの人に私の取り組みを知って希望を与えたいです。


DSC_9556_convert_20150830224101.jpg

平成27年9月号「農家の友」掲載

農家の友9月号


今年3月3日~4日に行われた全国青年農業者会議 畜産経営部門で発表した「鈴木Victory」の動画をリンクに追加したのでこちらもよろしくです。

https://www.youtube.com/watch?v=pPJQ3sucLNs&feature=youtu.be

スポンサーサイト

土のスープ

鈴木牧場のほとんどの畑で耕盤層ができています。

地下20~30センチくらいにある硬い層が耕盤層です。人工的にできたものです。

トラクターやプラウによってできあがった耕盤層のせいで根が深く張れないし排水性が悪く、裸地ができるとギシギシやリードが生え厄介な存在になります。

サブソイラーやスタブルカルチで機械的に排水性を改善していましたが、根本的な解決にならないと感じ、何かいい方法がないかと探していたら現代農業という雑誌を読んでヤマカワプログラムと出会いました。

ヤマカワプログラムでは光合成細菌と土のスープを3000倍にして畑にまくと微生物が活発になり耕盤層が柔らかくなるそうです。

先月、パワー開発研究所の山川氏に畑を見に来ていただき、土壌の状態と、光合成細菌の使い方の指導を受けました。


DSC_9490_convert_20150824131832.jpg


二人で畑を歩いて柔らかいと感じたところのギシギシはこのように根の最上部から細かい根がたくさん生えています。

土が柔らかいと根が垂直に伸びず一人勝ちできないようです。

「はっはっは、だから言っただろ!」と今でも耳の後ろから山川氏の声が聞こえそうです。


DSC_9492_convert_20150824133513.jpg


更新2年目の歩くと硬い感じの畑では、このようにまだ有機物がまだ未分解です。

この畑は全体的にギシギシが沢山あります。

「だろ!だろ!言っただろ!」と山川氏。


DSC_9544_convert_20150824133731.jpg


耕盤層の土1kgと水10リットルを鍋に入れ30分煮出して一晩置けば土のスープのできあがりです。

そうすることで、土の中の主要な成分が抽出されるようです。

畑ごとに土のスープを作るので大変ですが、畑ごとにスープの色が全然違います。面白いですね。

天気が良ければ、今週末から2番草の収穫をはじめ終わり次第、光合成細菌と土のスープをスプレーヤーでまく予定です。

山川氏によると1~2週間で効果が出るようなので結果が楽しみです。

光合成細菌シャワー

牛舎周りの環境を改善するため、パワー開発研究所の山川氏から購入した

光合成細菌を洗車機で散布しました。

山川氏からニオイ対策にもなるし家畜の病気予防(呼吸器系)にもなると

アドバイスをもらったので、実際にやってみました。

光合成細菌の定着のため月1回、哺育舎と育成舎、乾乳舎には毎週散布しようかと思います。

搾乳牛の牛舎内は一日2回バーンクリーナーに光合成細菌をジョーロでまいて

糞尿を嫌気性細菌優位にします。

牧場内に菌が定着して微生物と牛、人間が共生・共存で生きられるような環境づくりを実践します。

今後光合成細菌の可能性をどんどん紹介していきます。


DSC_9536_convert_20150829112024.jpg


子牛の肺炎予防や発育増進に期待です。


DSC_9539_convert_20150829112059.jpg


育成舎にジョーロで光合成細菌を毎日まくのは牛舎から遠くて大変なので、

こうやって散布して光合成細菌を定着させます。

私は信じています。“微生物がすべてを握っている”と。

ブログ始めました。

2007_06200021_convert_20150829112158.jpg


はじめまして。念願のブログを始めました。
私は十勝の最南端の広尾町で酪農をしていて経営者2年目です。

5年前までは牛の周産期病や乳房炎、蹄病など多くの疾病に悩まされ心が折れそうになった時もありました。

一生このままこの状況が続くのが嫌だと思い、本気で改善することを決意しました。

取り組みを大きくまとめると「乾乳管理の見直し」「良質粗飼料生産」
「カウコンフォートの改善」の三本柱で牛群成績や牛の状態が改善されました。

この取り組みをまとめてH27年3月3日に行われた
第54回全国青年農業者会議で発表しプロジェクト発表・畜産経営部門で
最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞しました。

今までは牛を健康に飼うため「健康」をテーマに進めてきました。

しかし次のステップアップは「健康」を超えて「エネルギー」をテーマにします。

私は改善している中で健康って計りづらい指標だなと感じました。

なぜなら上限下限の中での話にすぎないと思ったからです。

それに比べてエネルギーはたとえ上限を超えていても牛が元気であれば、
その方が正しいと実感したからです。

エネルギーをもっと現場的な言葉で表現すると「微生物」です。

牛飼いは牛飼いと言いますし、ルーメン・土・草・食べ物そして人間など
すべてに微生物が深く関与しており、微生物がすべてを握っています。

健康×微生物で今後10年計画で更に鈴木牧場の経営改革を行い
充実した生活を目指します。

得意の三本柱で進めます。

「土草牛づくりの循環農法」「生産獣医療」「ハイパフォーマー」

3つとも詳しいことは後述します。

そしてこれらの思い、日々の考えや行動をブログでアウトプットして実体験を発信していきたいと思います。

私は今まで多くの困難やトラブルを乗り越えたことで自分が変わった、
救われた、だから私は一人でも多くの人、一頭でも多くの牛を救いたい、
変えたいという思いがあり、
私のように悩んでいる人に希望を与え、変えてあげられる存在、
みんなに良い影響とインスパイアを与えれる人になります。

「牛の健康は大地の健康だ」をどうぞよろしくお願いします。



DSC_9513_convert_20150829111927_convert_20150829131329.jpg


早速昨日のことですが、宇宙開発を通じて夢をもつ勇気と自信をもってもらうことで、より良くを求める社会を目指している赤平市植松電機の植松努さんの講演会に行ってきました。

どうやったらもっとうまくできるか?の気持ちを大事にアイディアと行動で頑張ります。

「思うは招く」すばらしい言葉です。

プロフィール

suzukidairyfarm

Author:suzukidairyfarm
私の経験・個性・才能を活かし、安全で美味しい持続可能な農畜産物を生産するために土・草・牛づくりの循環農法に力を注いでいます。
牛を健康に飼い鈴木牧場の経営の成長をブログで発信します。
質問等あればお気軽にメールください。

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
カレンダー
07 | 2015/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
アクセス数
このブログ内の画像
ブログ内の画像を表示しています。 クリックすると、その画像の記事が読めます。
Powered by 複眼RSS
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR