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完封勝利!

昨夜、分娩ラッシュ最後の分娩がありました。

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11月 8日  1018番 ♀  自然分娩  (3産)
11月12日  844番  ♀  介助    (6産、ゴッドハンドのサポート)
11月13日 1118番  ♀  自然分娩  (2産)
11月15日  998番  ♂  自然分娩  (4産)
11月15日  853番  ♂  自然分娩  (5産、産後乳房炎)
11月25日  934番  ♂F1 自然分娩 (4産)
11月26日 1175番  ♂  介助    (初産)
11月29日 1107番  ♂  自然分娩  (2産)

10月24日から分娩ラッシュが始まり、分娩が前後して、最終的に1ヶ月ちょっとで12頭の分娩になりました。
鈴木牧場としてはこれほどのラッシュは稀です。

ノーヒットノーランとはなりませんでしたが、完封勝利くらいの価値がありました!!
ギャップがあって、12月の分娩予定牛は1頭だけです。


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そして今日、繁殖検診があり、久しぶりに妊娠鑑定が全頭プラスでした(種が付いた)。
でも。。。これだけいっきにプラスだと、来年の7月は分娩がかたまることを意味します。


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季節外れの大雪

昨日の午後から雪が降り始め、11月では経験したことのない量の雪が降りました。
だいたい40センチくらい積もってます。

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しかも、ベタ雪なので樹木や電線に着雪し、広尾町内ではまたもや長時間の停電になりました。
我が家は一瞬停電になった程度で済みました。



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(懇親会の様子)

一昨日の25日は、JA十勝青年部大会があり出席してきました。
私は来年度、JAひろお青年部の部長確定なので、今回の大会は少し全体の流れを意識しながら参加しました。

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分科会では、畜産経営部会には参加せず、「知ってるけど知らない?十勝の魅力を伝えるには」と題して、十勝毎日新聞chai編集部編集長の発表を聞くために消費流通部会に参加しました。

経営者としてこれからの農業は「発信」が大切だと思い、「十勝は食と風景が発信の財産」だと再確認できてよかったです。

十勝大会の大会宣言の中にあった以下の2つの考えにとても共感が持てました。
土と消費者に対してと足腰の強い営農について、自分の将来と地域のために人脈というか仲間づくりが大切だと感じました。

・土と向き合い、消費者に寄り添うことを決して忘れてはならない。
・志高い十勝の盟友は、互いの個性を尊重し青年組織活動を通じ自己を高め、刻々と変化する情勢の中にあっても、決して動じることなく、物事の本質を見極め、それぞれの立場から固い結束を生み出すことのできるかけがえのない仲間である。


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最後に、ホルスタイン♂の初生とくの値段がハンパないです。
1950円/kgって、2~3年前の3倍くらいです。
まだまだ高値は続きそうです。
ちなみに、25日の市場に出品した牛は高く売れました。笑


雪中開放保育

今日は来年度入所予定の子供たちを対象とした、地元の保育所の開放保育に行ってきました。
私も小さいころ、ここに通ってました。
驚いたことに、給食のおばさんは変わっていませんでした。

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年上のお友達は、興味津々で近くに寄ってきてくれたし、話しかけてくれました。
子供たちは最初、端っこで二人遊びしていましたが、少しずつ慣れてきて、リズム遊びの時には声を出して走っていました。

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ママのトンボの決めポーズがキマってます。笑 

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後半は3歳児の部屋でお飯事して時間を過ごしました。
親が心配している以上に、子供たちは雰囲気に慣れて行ってくれたと思います。
毎月開放保育があるので、参加する予定です。

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今日は一日雪でした。
子供たちの砂の遊び場も雪に埋もれました。
冬本番です。。。


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午後は明日開催される、ホクレン乳牛市場に出品する牛を洗いました。
この子はなかなか種が付かなくて、21ヶ月齢で付きました。
繁殖成績が思わしくないので、他の牧場で活躍してもらいます。
ちなみに鈴木牧場では平均14~15ヶ月齢で種が付きます。

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あまり牛体が汚れていなかったので、ラクでした。
来月は4頭市場に出品予定です。
近年は初任牛の値段が高騰しているので、販売できる農家はホクホクです。笑
個体販売ができるのが鈴木牧場の強みなので、これからも牛づくりに励みます。


耕盤層の数値化

今日は急きょ、農業改良普及センターの海田さんから電話があり、以前からやってみたかった草地の土壌の硬さを測る試験をしてみました。

数か月前に海田さんにヤマカワプログラムを説明し、実際に土壌の硬さを測る器具を使って光合成細菌をまいた畑とまいてない畑がどれくらい数字的に違いがあるか興味がありました。

ちなみに今回使う器具は草地ではあまり使わないようです。土壌が硬すぎて。

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光合成細菌をまいた畑では、地下10センチくらいの所が硬く、耕盤層の名残があると思われます。

ここをラクラク牧草の根が伸長できれば、あとは伸び放題です。
でも、草地でこれくらいきれいに計測できるのが凄いようです。

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4日前に光合成細菌をまいた畑ですが、まだ効果が発揮されていないと仮定して測ってみたところ、刺さらない。。。
数か所場所をずらしてやっと刺さりました。汗

でもかなり力を入れないと刺さらなかったようで、海田さんのふんばり顔がその硬さを表しています。

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ご覧のとおり土壌が硬すぎて、ペンがうまく用紙に印字されませんでした。
全体的に硬いという数字しかでませんでした。

海田さん、「来春、この畑で器具がスーッと刺さったらすごいねー」
私、「いや、刺さりますよ。」
私は自信満々でこたえました。

今までは、スコップの感覚で土壌の硬さを感じていましたが、今回こうやって数字でみれてとてもよかったです。

来春に期待大です。


液体の腐植づくり

今日は尿溜めにエアポンプを設置して曝気できるようにしました。
設置代金は約10万円です。

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24時間エアレーションします。金魚のブクブクのイメージです。

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草地に堆肥を還元したいのですが、デントコーン畑のみの還元が現状です。
いつ草地に堆肥を還元できるかわからないので、液肥を有効活用します。

知り合いの浦幌町のYさんは曝気した液肥を草地に20キロ/反まいたところ、牧草の伸びが良くなったとのことです。
20キロで成果が出るのなら、我が家では200キロ/反くらいの量をまける計算なので、12月の根雪になる前に全草地に散布します。

尿をエアレーションすると好気性発酵して栄養分が飛んでしまいますが、液体の腐植(土壌有機物)になるので、草地の雑草が生きづらくなり牧草が優勢になります。

1週間くらいは微生物が動いているため、牛舎周りがハンパなく臭いです。

明日、ポンプに雨除けの小屋を設置します。


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来春の楽しみ

ここ数週間は朝晩の冷え込みが緩んで、次の雨前の最後のタイミングだと思い、光合成細菌+土のスープをまきました。

冬の一歩手前でまだデントコーン畑にまいてないし、ビート収穫後の畑にも光合成細菌をまくか迷いましたが、後悔したくなかったのでまきました。

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来春、畑の低みで雪解け水がスーッと抜けてくれたら最高だなと想像しながら運転していました。

スプレーヤーの水が余ったので、ついでに牧場敷地内のグチャグチャしたところや野菜畑にも振りかけました。
来年の春がとても楽しみです。



昨日は、ビートの集荷がありました。
収量は6トン/反でした。上出来です。

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子供たちはショベルとダンプの積み込み風景がとっても好きなので、近くに行って見てみました。

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ダンプがバックする時の「ピーッ、ピーッ」や、ショベルがダンプの荷台にビートを積んだ時の「ガチャン、ガチャン」が好きみたいで、釘づけでした。

ユーチューブの「ユンボとダンプの積み込み」を動画で見ているので、目の前で本物の重機作業がリアルだったでしょう。

いつも見ている泣く子も黙る動画↓


30万円以上のサポート

844番が産気づいてきた。
牛の力を信じて、まぁ自力で分娩することができるだろうと私は思った。
が、子牛の脚が出てきて30分以上経過しても、頭が出てこない。

妻の助言を受けて、直腸検査をして子牛の状態を見ると少し弱っている感じがしました。
真っ暗になる前に放牧地にいた844番を分娩房に連れて行き、人力で分娩介助することにした。
私がけん引ロープで子牛を引っ張り、妻は子牛の頭がスムーズに出てくるように助けてくれました。

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そして無事に子牛が生まれました(6産目)。ギャラリー付き。笑

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母牛の陣痛が弱かったことと、子牛が大きかったせいで、なかなか分娩が進まなかったようです。
もしかしたら、母牛が自力で生んでいたかもしれないが、おそらく事故につながっていたと思う。
介助して正解だった。

最近はメス子牛の値段が20万円後半で取引されており、今回の分娩で子牛をダメにしていたら、大損だった。
妻の観察力と知識、経験のおかげで大きいメスを助けることができました。

もし、分娩介助が遅れて母牛の体力を消耗させてたら、分娩後の立ち上がりが悪く、今回のサポートは30万円以上の価値が確実にあったと思います。

普段はほぼ私一人で分娩を見守っているのですが、今日はそばに妻がいてくれて本当に力強かったです。ありがとう。
ツーアウト満塁のピンチを免れて、ガッツポーズの気分です。

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大したもんで、子牛は2時間後には自力で立ち上がっていた。

今年、私と妻の思い出の牛をお肉に出してしまったので、今回の子牛は二人にとって思い出の牛になりそうです。
子牛の名前は、ん~と、ギャラリーにしよっかな。笑




初雪と優等牛

今日は初雪です(10月下旬に雪っぽいのが降っていましたが夜なので判定できず)。

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今朝、雪の中で1018番が分娩。
放牧地の向こうで白い世界の中にポツンと黒い小さいものがあるなと思ったら生まれていました。
元気な女の子が母親のおっぱいを吸っていました。笑
初雪と私の好きなアウトドアメーカーの名前をもらってスノーピークと命名しました。

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台帳を見ると母親の1018番はほぼ一年一産、しかも毎回メス。
素晴らしいです。ありがとう。

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乳房が張ってきているので3日以内に何頭か分娩がありそうです。

今年の秋から気づいたことがあります。
分娩間近の牛の乳房がパンパンに張らないうちに分娩するので、分娩後の立ち上がりがスムーズなことです。

今までは乳房がパンパンに張った状態で分娩していたので低カル気味になっていました。
サイレージが良質なことと、タンパクを少し下げたエサのメニューの効果が出たかもしれません。



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昨日でビートの収穫が全て終わりました。

ビート畑は来年草地にするので、次の雨前の風のない日に光合成細菌+土のスープをまきたいと思います。
朝晩は冷えるので、光合成細菌をまくのはぎりぎりセーフでしょう。

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写真に写っている左側の上段と右側の下段の畑は2年後くらいに農業開発公社の事業を利用して、段差を緩やかな傾斜にして一枚の畑にします。
一枚になると約12町ちょっとになります。

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(今年5月に撮影)

この畑は5年前に購入した畑で、とにかく石が多くて酷かったです。
除れきバケットやストーンピッカー、人力で石拾いして丘ができるくらいとりました。
石炭並みです。
これがどれだけお金にかわる品物だったらなと思って石拾いしていました。

詳しい原理はわかりませんが、光合成細菌をまくと石が目立たなくなるようです。
光合成細菌の真価に、いや神価に期待しています。


ワクチンプログラム

今日はミルクフェスティバルがありました。
これは酪農家が新しい技術情報を収集し、日頃の牛の飼養管理を通して得られた経験や知識をお互い検討しあい、生乳の安全性や品質の向上を目指すのが目的です。

「ワクチン接種による子牛・育成牛の疾病対策について」と題して十勝家畜保健衛生所の担当職員が講演してくれました。

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ここでわが鈴木牧場のワクチンプログラムを紹介します。
まず分娩1~2ヵ月前の育成牛にキャトルウィンを打ちます。
その後、平均産次数4産を目指しているので、4産を迎える牛まで分娩の1か月前にストックガードを打ちます。
費用は1500円~1800円くらいだと思います。
目的は広尾は伝染病が拡大しつつあるので、伝染病の予防と免疫の強化です。

またワクチンを接種したことで分娩後の初乳中に免疫としての抗体が増加し、子牛が下痢や呼吸器系でダウンしづらいことが経験済みなので重宝しています。

話は戻って、
講演の後は、オードブルを囲み、ミルクフェスティバル最大の特徴である酪農家の手作り乳製品やスイーツをお腹いっぱい堪能しました。

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ミルクフェスティバルの後は、豊似保育所に入所の申し込みをしました。
来年4月から息子2人がお世話になります。
今月24日に開放保育があるので、参加予定です。
一足早く、保育所の滑り台を滑って楽しみました。
大きい声出さないでお二人さん!先輩はお昼寝中ですよ。笑


プロフィール

suzukidairyfarm

Author:suzukidairyfarm
私の経験・個性・才能を活かし、安全で美味しい持続可能な農畜産物を生産するために土・草・牛づくりの循環農法に力を注いでいます。
牛を健康に飼い鈴木牧場の経営の成長をブログで発信します。
質問等あればお気軽にメールください。

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