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温泉でキレイさっぱり!

今年の締めは幕別町忠類にあるナウマン温泉でランチと温泉です。

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JA忠類特産のユリ根のかき揚げを食べました。

「パパと一緒に温泉に入りたいひとぉ~?」
って子供たちに聞くと大きな声で返事をしたKei君と一緒に入りました。

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温泉に入りながら、今年一年の出来事を振り返りました。

大きな目標を達成した。
多くの方々との出会いがあり、たくさん学んだ。
子供たちと色んなところに行って思い出ができた。
仕事で土・草・牛づくりに力を注ぎ、熱意をもってチャレンジした。


来年はもっと深くて濃い一年になりそうです。
2015年、とっても思い出に残る年でした。
ありがとうございました!

おっと、今夜は地域の消防団の歳末警戒に参加します。
年末年始、火の取り扱いには十分に気を付けてください。

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子供たちにもサンタさんが来た!?

ジジとババからのクリスマスプレゼント!

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子供たちの大好きな働く車とパズルでした。(笑)

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一日中働く車で遊んで、昼寝も抱っこしたままこのあと眠りにつきました。
この間にパパは部屋の片づけと年賀状づくりに奮闘しましたp(*^-^*)q


12月中旬の乳脂率がなんと4.22まで上がりました。

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このネタをフェイスブックに投稿したら、コメントが多くて反響が良かったです。
フェイスブック中の友達は農家や関係機関が多いので、牛ネタはアツいです。

この調子だと1カ月以内に乳脂率4.3を達成するでしょう。
ルーメン内が安定していて、きっと繁殖成績も向上しているはず。

酪農は「芸術=デザイン」

先日、牛の配合飼料を共同購入している会の忘年会がありました。
共同購入しているおかげで、たしか十勝で一番やすい価格だと言われています。

牛の嗜好性は良いので、これからも安価な安定供給を希望します。

子供たちを含め私たちは、鍋や刺身、唐揚げ、寿司をたらふく食べました。
大食いの子供たちもギブアップしてました(*゚Q゚*)

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忘年会に行く前にサンタランドのイルミネーションを見に行きました。
広尾町はノルウェーのオスロ市から認定を受けた「サンタランド」の町です。

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クリスマスシーズンは街中がファンタスティックなイルミネーションで彩られます。

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そして、昨日は十勝青年部広尾線ブロックの幹部研修会があり、講師に浜中町のファームデザインズ代表取締役の海野泰彦さんをお招きして、6次産業について講演がありました。

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講演をきいてビックリ。
放牧経営で生産した牛乳をレアチーズや飲用牛乳に加工して販売しています。

しかも、本州の百貨店で開催されている北海道フェアで引っ張りだこらしいです。
もっとすごいのが、タイを中心に世界各国に海外進出もしています。

さらにさらに、星野リゾートトマムに牧場を作り、夏場のスキー場を利用して放牧し、観光客アップに貢献するようです。
これほど、すごい酪農家がいるとは思ってはいませんでした。

私が一番すごいと思ったのは、6次産業を目指してるわけではありませんが、海野さんの考えや想い、イメージを現実に作り出して結果を出しているところです。
酪農は自分を表現できる職業なんだなと思いました。
そういう意味では酪農は「芸術=デザイン」です。

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(インターネットより引用)

海野さんの母校である帯広畜産大学内にも、ファームデザインズのカフェがあることにも驚きました。

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(インターネットより引用)

浜中町まで行かなくても、1時間ほどで食べに行けるので、次の機会の楽しみにします。
とってもおいしそうです(^∇^)

ファームデザインズの動画↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=22j0Ni922pg


デビュー戦と現在の私

今日2015年アグリフォーラムin十勝(農業青年の活動発表)に審査員として参加してきました。
なぜ審査員かといいますと、昨年全道大会で最優秀賞を受賞した人は今年審査員をするシステムだからです。

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(昨年の様子)

ちょうど一年前に私もこのアグリフォーラムでデビュー戦を飾り、3月に開催された全国青年農業者会議 畜産経営部門で最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞しました。
とても懐かしいです。

全国最優秀賞を受賞したことでとても自信になり、自分はできるんだっていう力になりました。
一年経過して、今年はかなり更に成長したことを実感しています。

自信と経験をバネに新しいことに沢山チャレンジしてきました。

そこには多くの人たちとの出会いがあり、牛づくりを進めていく中で先進的な先輩方の英知を吸収し実践してきました。

約5年間の経営改善をまとめて発表したアグリフォーラムのきっかけがあったおかげで、ひとまわり大きくなった自分がいます。

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ランチは某ホテルのレストランで凱旋ランチでした。
ランチとフォーラム中、今年やってきたことを振り返り、来年やることをイメージしながら時間を過ごしました。

今年のアグリフォーラムはとてもレベルが高かったです。
昨年全道優秀賞だった足寄町のI君は悔しくて、今年の活動を加えて再挑戦していました。

発表者の発表は起承転結がしっかりできており、成果もしっかり出てたし、地域への貢献も行っていました。
発表者のみなさん、全道、全国と活躍できることを期待しています。

勝手ながら、H26年度全国青年農業者会議 畜産経営部門で最優秀賞(農林水産大臣賞)を受賞した発表動画がありますので、興味のある方はどうぞ↓↓



乳脂肪とご褒美

鈴木牧場の牛群は乳脂肪がとにかく低い。
過去3年で旬報の乳脂肪が一番高かったのは4.06でした。
去年の年平均が3.87で、今年の今のところの平均は3.78です。

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しかし、ルーメン微生物を勉強してピンときました。

グラスサイレージが進化したことも後押しして、11月下旬に4.11、12月上旬は4.15を達成しました。
僅かの差を上げるのが困難で、今回の達成は快挙です。

私は小目標を達成するたびにご褒美を用意していて、今回の小目標は乳脂肪を4.1以上達成するというものです。

ご褒美は二つ用意していて、一つ目のご褒美は妻と知り合って出会った私が一番好きな和菓子であるかんのやの家伝ゆべしです。

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これがたまらん!上品でもちもちとした食感と、中はあんこで二つの楽しみがありめちゃめちゃうまい。
ランチ後にコーヒーと一緒に頂く瞬間が至福の時です。

二つ目は、私が尊敬している北海道出身の敏腕経営者であるDさんの愛飲のシャンパン「クリュッグ」を買いました。

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結婚式で飲むような軽く甘いシャンパンではなく、深みがあり大人の味でした。
日本トップクラスの経営者が好んで飲むシャンパンを夫婦で飲めてとてもいい時間を過ごせました。

ご褒美を目標達成後に味わうことで、目標達成までのモチベーションに気合いが入りっぱなしです。

話は戻って、おそらく乳脂肪4.2以上になる日は近いです。
ルーメンを科学すればまだまだ可能性が眠っているという、今回の小目標達成でした。
ルーメンという小宇宙をもっと探っていきたいと思います。


驚きの数字たち

今日の初生とくの集荷があり、F1♂くん(ホルスタイン種×黒毛和種)の値段を見てビックリ!!
税込約26万円((((;゚Д゚)))))))
貴重な副産物による収入です。
ここまで高値になっているのには驚きです。

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繁殖をうまく回して、子牛の♂♀の割合をコントロールできるようになれば、F1などをうまく利用していきたいです。
現在は種が付きづらい牛に対して黒毛和種の精液を使っています。

育成の繁殖が改善できれば、ちょっと高価な黒毛和種の種を使って、市場で初妊牛として販売できればウハウハです。


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12月の乳牛検定があり、鈴木牧場史上最高乳量がでました。
988番(4産)が62.2キロ/日!
他の牧場では70キロとか聞いたことありますが、我が家でこれだけの乳量は凄すぎです。

グラスサイレージの採食量が良好なことも影響があるんじゃないかと思っています。
今までは60キロ近く乳量が出た牛は負のエネルギーバランスになり、繁殖成績が悪かったですが、今回グラスサイレージが進化したことでうまく種が付くんじゃないかと感じています。

左っ腹のルーメンの充足度は悪くないです。


その時、歴史が動いた「グラスサイレージの発酵と採食量が進化した!」

私はNHkで放送されていた歴史情報番組「その時、歴史が動いた」が好きで、歴史のターニングポイントとなった出来事の日付を「その時」と定め、そこに至るまでの状況や人間模様を映像で解説する番組です。

この番組を参考に、私は土づくり、草づくり、牛づくりの酪農経営を10年計画で進め、達成後それを振り返った時に、ターニングポイントとなったであろう出来事のその瞬間の状況や様子をブログで番組風に紹介します。

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一年前からどうやったら発酵が不安定なグラスサイレージを、採食性を高めて牛に腹いっぱい食べてもらえるか考えていました。
以前はY社の乳酸菌資材をグラスサイレージに添加していました。
無添加の年よりは発酵が安定しましたが、まだ満足できませんでした。

探しに探してやっと思い通りの添加剤を見つけ、6月下旬に収穫した一番牧草をバンカーサイロに詰め込むときに、活性誘導水と活性BS、バイオPKCという添加剤を添加して発酵させました。

活性誘導水は微生物を活性化させ、抗酸化作用があります。
活性BSは無添加の糖蜜です。
バイオPKCは繊維を糖化する機能に優れた酵母菌を中心とした微生物資材です。

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早くバンカーサイロを開封したくてワクワクドキドキでした。(*≧∪≦)

2015年11月20日。バンカーサイロを開封し、牛に与えたところなまら食べてくれます。
この時、グラスサイレージの発酵と採食量が進化しました。


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(手にした感じはサラサラしてツヤがあります。見事な黄金色というか、部位一つ一つがしっかりとした色をしています。)

我が家は分離給与で、配送車にサイレージを積んで、牛に与えます。
以前は、グラスサイレージは配送車8台分でしたが、今回のグラスサイレージは11~12台分給与しています。デントコーンサイレージは変わらず、11~12台です。

グラスサイレージ3台以上採食量が増えたので、配合飼料を2キロ減らしています。
ですが、乳量は変わらず、むしろ増加しつつあります。繁殖成績も良好に向かっています。
とっても嬉しいです!!\(^o^)/

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酪農家として、牛がむしゃむしゃパクパク、サイレージを食べてくれることが何よりもうれしい瞬間です。
「草で乳を搾れ」ってこういうことですね。
繁殖成績や乳成分、分娩状況がどう変化していくか楽しみです。o(^▽^)o

糞の状態も変化しているので、後ほど紹介します。

pHの可能性

最近私はpHメーターを買いました。
なぜ買ったかというと、私は土づくり・草づくり・牛づくりに力を注いでいます。
そこには微生物が深くかかわっていて、あらゆる面で微生物がすべての鍵を握っています。

微生物を勉強していく中で、私はpHが何かキーポイントの一つなんじゃないかと着目しています。
土づくりでは土壌の微生物とpH、草づくりではサイレージ発酵とpH、牛づくりではルーメン(第一胃)とpHというように。

牛のルーメンpHの適正値は6.1~6.7。
草食動物である牛が草の繊維をエネルギーとして最大限発揮できるのは、ルーメンのpHが6台のときに最も繊維分解菌が働き、人間が利用できない繊維をエネルギーにしています。

ダウンロード

牛の健康=ルーメン(微生物)の健康となります。

ルーメンのpHが6台のときに微生物が最も活発に働くのですが、ルーメンのpHがどれくらいか計測できないので、牛の糞のpHを計測することでだいたい予測できると本で知りました。

その本によると健康な糞のpHは6.8±0.2だそうです。
糞のpHが高いとタンパク過剰。逆に低いとデンプン過剰だそうです。

わが鈴木牧場はデントコーン(飼料用トウモロコシ)を牛に沢山給与していて、ルーメンの中のデンプン分解菌が優勢(アシドーシス)となり、私は我が家の牛たちの糞は標準より低いかと思っていました。
しかし、実際計測してみるとなんと糞のpHが標準より高かったのです。



だいたい多かったのはpH7.8。
ここでこのpHの数字と我が家の2つの問題点につながりがあるのではないかとピンときました。

1つ目の問題点とは、乳成分が低いということです。
11月の広尾町平均と鈴木牧場の乳検成績を比較すると、
        鈴木牧場  広尾町
乳脂率     3.90    4.03
乳たんぱく率  3.31    3.37
乳糖率     4.46    4.48

若干の差かもしれませんが、広尾町平均を超えたことはほとんどありません。っていうかない。

2つ目の問題点とは、生まれてくるオスの割合が多いということです。だいたい6割くらい。
牛は経済動物であり家畜である以上、酪農家としては生まれてくる子牛の性別はメスの方が嬉しいです(逆に肉牛農家はオスが嬉しい)。将来の後継牛となるからです。

これらの問題点を改善するため今年は一つの仮説を立てていて、検証のためルーメンpHを適正範囲に維持し続けるのに、粗飼料(繊維)を中心に繊維分解菌に頑張ってもらうために工夫と努力をしています。

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今回の検証がうまくいき、ルーメンのpHを適正値に保ち、牛を健康に飼うことができれば、乳量が増え、繁殖成績が良くなり、乳成分が高くなり、疾病も減る。メスの獲得も高くなり経済効果大です。

今回買ったpHメーターが今後鈴木牧場をもっと良くしていくうえで重要なツールになりそうです。
随時、気づいたことをブログで報告します。


プロフィール

suzukidairyfarm

Author:suzukidairyfarm
私の経験・個性・才能を活かし、安全で美味しい持続可能な農畜産物を生産するために土・草・牛づくりの循環農法に力を注いでいます。
牛を健康に飼い鈴木牧場の経営の成長をブログで発信します。
質問等あればお気軽にメールください。

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